アンチ-ロマンチシズムと文学との幸福な共存を謀ります。当面、「炭鉱のカナリア」になる決意をしました。第二次安倍政権の発足以来、国民は墨を塗られるだろうと予測していましたが、嫌な予感が現実になりつつあります。日本人の心性や「日本国憲法」の問題などを取り上げながら、自分の明日は自分で決めることの大切さを、訴えていきたいと思います。
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テレビもいよいよオワッたな、と嫌な気分でスイッチを切った。
終わったのがテレビだけならいい。
テレビなんて詰まらない、と皆が見向きもしなくなるのは、むしろ日本社会の成熟にとって良いことかも。
電波にも、利権があるから。

今は、ブログの記事の方がよほど面白い。

テレビだけではなく、行政も、日本自体も、あの頃すでに終わっていたんだな、と回顧することにならねばいいが…。

生活保護費の「不正受給」疑惑をめぐる、お笑い芸人の会見を見て、後味の悪いものが残った。

「責任」を正しく問う方法を欠きながら、「責任」を問おうとすると、メディア・リンチのような、見るも無惨なことになる。

そもそもなんで、「子」がさらされるのか?
子が有名人で、親は一般人だから、か。
(たぶん、マスコミも、自民党の政治家も、他に根拠を持たないのだろう。)
子の年収が5千万もあり、「貰えるものはもらっておけば」などと示唆した、というのが事実なら、あの芸人も、正しくモラルが問われるべきだ。
ただ、子の悪しき示唆を諫めもせず、生活保護を申請した主体は、立派な大人である親ではないのか?
それとも、その親は判断能力が十分でない、「成年後見人」でも必要な状態なのか?

穀物リング_convert_20120501182421

いい歳をした大人の、「子」の誤りを正すべき壮年・老年の、お粗末な行動を、やっぱりいい歳をした中年の「子」に、償わせる。
主体なんてものは、そこには無いんだろう。

日本って、本当に近代的先進国家なの?

あんまり「子」の世代ばかり責めていると、そのうち日本人はいなくなるかも…。
社会保障を公正に行うための具体的な取り決めもせずに、真っ先に声高に、「扶養の義務」ということを言い始める。
そういう恐ろしい流れに対して、もはやマスコミには検証能力がないらしい。
マスコミさん。もっと勉強しなよ。ネットの言論を低レベルと言うなら……。
「生活保持の義務」と「生活扶助の義務」との違い。理解してマイクを向けているのか?

1年以上も前、弁護士に法律相談したことがある。

ひまわり_convert_20120526234408

squeezeされていた私は、奨学金の返済に充てる為の、退職金の残りも取りあげられ、スッカラカンになった。
そのうえ何故か、唯一所有している小さな不動産まで、強引に売却されそうになったので、思い切って、弁護士なる人間の顔を見てみようと、決意したのである。
俳優が演じる弁護士じゃなくて、本物の弁護士ってどんなのか。
ひまわりのバッチを付けた人物は、怪しげな不動産業者を電話一本で撃退すると、私に向かって、極めて明晰に筋道を通してくれた。

「KさんとTさんの、年金収入はいくらあるか。預貯金はいくらあるか。
Yさんの戦没者遺族年金がいくらで、そこから特養に支払った残りがいくら、Kさんの懐に入っているか。
KさんとTさんの、社会保険などの負担がいくらか。
それらの数字を、提出してもらうこと。もちろん、Kさんの「自己申告」ではだめ。
Kさんが提示を拒むなら、個人情報の壁もあるから、家庭裁判所の調停で、明確にさせるとか。
まず、「事実」を把握することです。」


なんだか、えげつない話ですけどね。
でも、生活保持義務と生活扶助義務の違いとかも含めて、そういうえげつない所を通らないと。
squeezeか、squeezeでないか。その判別は難しいですよ。

お笑い芸人の一件も一般庶民の事情も、本質は同じ。
義務と権利について問うとは、そういうエゲツナイところを通るという事ですが……。
社会保障と人間の権利・義務に関して、日本という先進国家は、未だキチンとした裁定が出来ないのです。

「生活扶助義務」があるとされる「子」に「余力」が有るか無いか、線引きするってどういう事なのか、分かっているんでしょうか、政治家は。

スケープゴートをひっぱたいてガス抜きしている限り、皆が乗った大船の船底を傷つける事しか、できませんね。

マスコミから、「校閲」を経てないと揶揄されるネット上の皆さん、どう思いますか?

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[2012/05/27 00:20] | ブラック家族
[tag] 扶養能力
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2012/05/29(Tue) 14:56 |   |  #[ 編集]
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2012/05/27(Sun) 16:29:22 |  まとめwoネタ速neo
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