アンチ-ロマンチシズムと文学との幸福な共存を謀ります。当面、「炭鉱のカナリア」になる決意をしました。第二次安倍政権の発足以来、国民は墨を塗られるだろうと予測していましたが、嫌な予感が現実になりつつあります。日本人の心性や「日本国憲法」の問題などを取り上げながら、自分の明日は自分で決めることの大切さを、訴えていきたいと思います。
脅迫に揺れる北星学園大学が、非常勤講師の雇用を継続する決定を下したことは、既に12月18日に報道もされています。
この決定について12月31日、「北星の問題は学生の安全を第一に考えるべきと思います。」と雇用継続に反対するコメントを頂きました。
(過去記事「北星学園大学への脅迫に思うこと」へのコメント)
本来ならコメント欄で返事をしたい所ですが、例によって短く手際よく書けないので、私の返答を、ここで記事として更新します。
***************************************************
CBさんへ

先ず思ったことですが、貴方が私へのコメント欄に書かれたことを、私のような「外野で騒ぐ方々」なんかではなく、北星学園にCBさんの実名を名乗って伝えるべきだと思います。

学生に被害があったらどう責任を取るんだ?と異見を言う人にもまた、「責任」を自覚してもらうべきだと私は思うからです。
それが出来ないなら、やっぱり貴方も「野外で騒ぐ方々」の変種に過ぎない。
ただ、何だかんだとボヤいているだけ。
もっとも、「外野で騒ぐ方々」には、ボヤいているだけではない人も多いです。
私は小者ですがね。
最大限に出来ることを実行しようとしてますよ。脅迫者を何処までも追い詰める気力と計画性も持って活動を進めてますが、ご存じですか?

>脅迫文に傷つけるぞと書かれた大学に通う学生の気持ちを考えたことはありますか?

そう言っている貴方は、何処の誰ですか?
貴方は、北星学園の、具体的にどの学生の心の中を代弁したつもりなのでしょうか?
それとも、北星学園の在校生か学生の保護者ですか?

北星の当事者でないならば・・・。
実体のない観念的(抽象的)な存在を仮構して何を発言したって、穴だらけのザルでしかないのは、貴方も「外野で騒ぐ方々」も大して変わらないかも。
だから例えば、脅迫に屈して論文も書けないカスみたいな大学を卒業した大学院生の将来を考えてみる「責任」もまた、貴方にも「外野で騒ぐ方々」にもあるんじゃないでしょうか?

脅迫者を除く多くの人間が、実名を名乗って北星に意見を言っています。賛否を含めてです。

私は、北星学園の先生方も存じ上げてますが、必ずしも、「外野で騒ぐ方々」に突っ込まれたから雇用を決めたわけじゃないですよ。
大きな「責任」を負った当事者の北星学園こそが、賛否両論で学内が揺れ、長期間苦悩して出した結論です。

「責任」を取らなくて良い匿名やハンドルネームの電話やメールで、職員がどれ程苦しんだか、今も相変わらず苦しめられているか、想像したことがあるんでしょうか?
雇用継続を決定すれば、脅迫が酷くなりかねないことぐらい、貴方が心配しなくても当事者の北星が予測した上で、決定しているんですが・・・。

>脅迫文に傷つけるぞと書かれた大学に通う学生の気持ちを考えたことはありますか?

はい、考えるからこそ、今も現在進行形で(私も)悩んでいます。
そして、どう「責任」を取るんですか?と詰め寄る、「責任」を取らなくて良い“良識ある方々”のお陰で絶望的な孤立感を味わいながら、大晦日・元日でも脅迫の心配が頭から離れないことくらい、最初から想定してますよ。


なぜ、北星が今回の決定をしたか?「外野で騒ぐ方々」の運動が起こったか?

>学生あっての大学

ならば言いましょう、大学がなければ大学生も存在しない。

貴方が、大学生あっての大学、とせずに「学生あっての大学」としたのには何か意味でもあるんでしょうか?
それこそ、ゲスの勘ぐりでしょうか。

もっとはっきり言いましょう。
北星学園大学が職業訓練校なら、そもそも脅迫者の標的にならなかったでしょうね。


おそらく、北星学園の大多数の学生にとって、北星学園大学はたった一つの大学でしょう。
たった1つの母校に対して、大学生が求めるのは何か?
身の安全は言うまでもない。実際問題では、就職先とか給料とかも保証してほしいところ。
そして、自分の卒業した大学が大学の実質を備えた、誇れる“大学”であることも大学生の希望では?

北星学園は、「将来を担う若者」の教育に当たっている当事者だから、自分たちが“大学”であることから引いたら、何より学生に申し訳ないと思うから、「マケルナ会」が出来る前からずーっと苦悩してたんですが・・・。

もし、北星が雇用打ち切りの決定をしていたとしたら、「外野で騒ぐ方々」も、北星は“大学”であることから引いたのだ、という風に受け止めたでしょう。
学内の人間も同じ。大学生も教員も事務方も、口に出さなくても心の奥に嫌なものが産まれて、失望の内に遣り過ごす。
それだけのものだった、と皆が思い知ってオワリ。


大学生も、大学の教育も、大学の自治も、大学が消えれば存在し得ない。
私は、北星の決定を聞いて、あの学校はやっぱり大学だったんだ、と思ったんですがね。
あくまで、その範囲で、ホッとしただけなんですけどね。

でも、今回の決定をした北星学園は、CBさんが見くびっているほど無能無策な組織でもないと、私は予感してたんですけどね。

身体を守って、心を殺す。
まあ、身体が死んでしまっては取り返しが付かない。
けど、心を殺して生きろという言葉が、“良識”として人を黙らせる世界もまた、恐ろしいですよ。
家畜に落とされるような屈辱を、何とかして跳ね返したいと思うのもまた、生きた人間の証じゃないんですかね?
かくいう私が、身体を守るために心を殺して50年くらい生きてきて、残ったのは大きな大きな後悔です。
これからは、身体も心も、両方とも殺されないように守る知恵を、皆で振り絞る必要があるのでは?

今回の決定が、学生教職員を含めた全員一致の決定であろうハズがない。
しかし、屈辱を跳ね返したいという学内の思いを、「外野で騒ぐ方々」は後押ししただけだ、と私は思ってますよ。
決めたのは学内の人間。それも、CBさんには「責任」を取れない人間の言い逃れにしか聞こえないでしょうね。

もし、CBさんが北星学園は間違っていたと思うなら、メールでも電話でも貴方の考えを北星に伝えて下さい。
それが、貴方が北星学園大学を思う真情から出たものなら、北星が従うかどうかは別として貴方の言うことに理解を示すでしょう。

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[2014/12/31 05:58] | 右翼・戦争・カルト
トラックバック:(2) |

感動しました
宮武嶺
ブログ主さん(お星様?)、この記事からトラックバックを頂いたEvery one says I love you !の宮武嶺です。
初めまして。

ブログ主さんとは違って、本当にただ外で騒ぐだけだった私には、体を張られたあなたの渾身の文章がとても眩しかったです。

今年も一年、お疲れ様でした。
暮れに良いものを読ませて頂きました。
ありがとうございます。

良いお年をお迎えくださいませ。

しまった!
宮武嶺
すみません!
初めましてじゃなかったのですね。
この前の日本会議の時の、あの!
失礼いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

うおお!
宮武嶺
すみません!
いま、コメントも頂いていたことに気づきました!
こんなおっちょこちょいですが、来年もよろしくお願いいたします。


musashi44
私も北星にメールしました。「がんばれ!」と。世の中には批判する人ばかりではなく応援する人もいることを伝えたかったからです。
 

Re: うおお!
小谷予志銘
宮武嶺さんへ

宮武先生。
どうにも悲しくて、やや感情的な記事になってしまいました。

コメントをよこした方は、文面から察する限り、純粋に被害を心配している、と読めます。

ただ、それ以上でもそれ以下でもないところが、悲しく、苛立たしく。
何処へ向けるべき苛立ちか、よく分かりません。

Re: タイトルなし
小谷予志銘
musashi44さんへ

暗雲漂う2年目が、暮れていきます。
スーパーには正月料理が山と売り出され、大多数の人は、それを買えない訳ではない様です。

この物質的な豊かさが維持されている限り、心を殺されても、そうと自覚できないままの人が多いんでしょう。

私は、河合隼雄が生前に言った、日本人に「自我」と呼べるほどのものが有るかどうか疑わしい、という意味の発言を、かみしめています。

3年目には、何処へ連れて行かれるんでしょうか。


musashi44
返信ありがとうございます。
 河合隼雄さんが存命であれば今の時代をどうコメントされたでしょうか?
 ネット上で思ったことを主張することが人権派には相当な勇気がいる時代になってしまいました。
 小谷さんのブログに心より敬意を申し上げます。


管理人のみ閲覧できます
-


Re: タイトルなし
小谷予志銘
musashi44さんへ

河合隼雄ならおそらく、今の日本人は大地母神に飲み込まれようとしている、と危機感をあらわにすると思います。
安倍ソーリを支えている、というか内閣を乗っ取っている「日本会議」とは、大地母神の1つの具象だと、私は考えています。


北星学園在校生の保護者の方へ
小谷予志銘
北星学園在校生の保護者の方へ


私のような者に現状についてお知らせいただき、有り難うございました。
北星の当事者の心痛は並々ではないこと、藁にもすがりたいお気持ちなのでは、とお察しします。

学生の安全確保に関して、学生の保護者へ十分な説明を行うべきであること、私も微力ではありますが、北星学園の方にお願いしてみます。
また、私も「マケルナ会」の賛同人ですので、「マケルナ会」の方からも大学に働きかけるよう連絡します。

とにかく、大学が雇用の継続を決めて決着が付いたなんて、微塵も思ってないです。
むしろこれからであることを、大学をはじめ周囲も認識していることは間違いありません。

危機管理なので、手の内を明かせないような面もあるのかもしれません。
が、明かせる範囲で大学は保護者の疑問に答えるべきだと、私も思います。


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12月14日の衆議院選挙から1週間と経たないうちに、安倍政権は介護報酬の引き下げなどを待ち構えていたように始めた。介護の現場は益々弱っていくだろう。

消費税を8%に上げた影響を緩和するための給付金も、廃止か減額だ。
子育て世帯への、子供1人あたり1万円の給付は、15年度は中止。
低所得者への、1年半分の1万円(年金受給者には5000円上乗せ)は、来年10月からの1年分が一律6000円へ。
1か月当たりでは555円(833円)から500円への減額。

すべて、消費税を8%から10%に引き上げるのを延期したために、財源がなくなったからだという。

安倍政権とリフレ論者は、消費税を8%に上げさえしなければ、安倍の経済政策は減速しなかったかの如くに言う。
そうやって経済政策の欠陥を認めず、ゴリ押しする以外のことはやらない人々だ。
しかし、トリクルダウンなんてさらさら起こす気がない大企業の言い分だけが通るのだから、何年待ったって7割の労働者の賃金は上がらない。
安倍が、非正規雇用を増やして労働条件を過酷にする悪政を中止して、「逆行」でも始めない限り、トリクルダウンは起こらない。
年金で細々暮らしている高齢者も含めて、消費者の財布の紐は一層固くなるだろう。
幸か不幸か、意識的にか無意識的にか、消費を抑えるというのが、安倍政権の悪だくみへの抵抗策になっている。
消費さえ抑えれば、その分の税金を払わずに済むし、「家族でやりなさい」と命令された時に備えて、教育費や介護費も貯められるから。

しかし、そもそも安倍の経済政策は、景気を良くし、同時に増税し、同時に財政再建を果たす事が出来る「切り札」か何かのように、強弁して始められたものだ。
消費税を3%上げただけで減速し、それ以上増税できない経済政策なんて、目的を1つも果たせない政策だと証明されたようなものだ。
税金を上げず財政再建もしなくて良いなら簡単な話で、安倍じゃなくても民主党にだってGDPくらいは上げられる。
きっと彼らは、「あと2年くらい待っていただいて」、と2年ごとに、瞞すつもりだ。


これから時間が経てば、経済政策の綻びは誤魔化しようもなくなって、「経済」を撒き餌にしようとした安倍政権は、経済の問題で4年を待たず退陣に追い込まれるだろう。

経済も含めたあらゆる面で危ないよ、と警鐘を鳴らしているネット上の主張も、徐々に多数派のものになっていくだろう。

円山 新芽_convert_20141224164445

話は、北海道の選挙区のことになる。

12月14日の衆議院選で、北海道7区の当落は225票差だった。
この得票差は、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、北海道内では最小だという。
北海道7区では、有権者数は267,614人で投票率が59.91%だったから、16万327.5の投票数で、わずか225票差である。
新党大地から民主党へ移って立候補した鈴木たか子(民主党現職)が、釧路市の元市長で地元の名士的な存在の伊東良孝(自民党現職)に225票差にまで迫るというのは、地方の有権者の危機感を表していると読める。
やっぱり、1票は重い。

また、北海道8区では、このまま大間原発を建設稼働されてたまるかと反対する人々が、自民党の候補落選のために動いて結果を出したと言える。
このように北海道では、前回小選挙区で全敗した民主党も、今回は小選挙区で3議席と比例区で2議席を獲得した。得票率も、小選挙区・比例区共に民主党や共産党が伸び、共産党は比例区で1議席を得た。
低投票率ではあっても「このままでは危ない」と思う人達が増えており、危機感を持った人が頑張ったと言えるのではないか。

141224_1632+01_convert_20141224164415.jpg

小選挙区で自民党が議席を独占した県が17県もあるが、この数は時間と共に減っていくだろう。
また、減らすよう努力するしかない。

私も、安倍政権が継続する間に社会が変質してしまうのを恐れている一人だ。2度目に総理になる前から、墨を塗られるに違いないと思っている。
ただ、今度の選挙結果を得て、こうも思う。
安倍とその取り巻きが退場するには、連中がゴリ押しする経済政策が決定的に失敗だったと大多数の国民が認めざるを得なくなってからの方が、良いかもしれない、と。
よく、選挙結果に失望した人が、「日本人は落ちるところまで落ちないと分からないんだろう」、と言っているように。
もし、今の経済政策の破綻が顕わになった時に他の政権に変わっていたら、安倍の一派は自分たちが始めたことの結果を問われるどころか、他に責任をなすりつけかねない。
そして、例のように言い訳しながら、復活・再登板さえ目論むだろう・・・。

これからやるべき事は、ネットを見ない人々に働きかけられるよう、政党のビラにでも経済面以外の危険性も書いて、各世帯に配布してもらうことだろう。
中央メディアの幹部が総理大臣と会食して、安倍政権への批判が起こらないように操作しているといったことを、ビラで各戸に配ってもらうのだ。
中央メディアの情報の出し方を疑ってみもしない人が、今は未だ多いはずだ。
「日本会議」という怪しげな新興宗教が数多く参加している団体と、現政権が癒着しているという点も、ビラの配布で認知度を上げるべき、捨て置けない問題だ。


民主党の本部に頼んでも、前原誠司など、「日本会議」のメンバーに遠慮して動いてもらえないかもしれない。
「日本会議」の「国会議員懇談会」に加わっている民主党議員は、早く自民党にでも移るべきじゃないか?

幸い、民主党北海道の国会議員達は、「日本会議」に所属するという異常な事はせず、特定秘密保護法や原発推進や改憲に反対を表明しているので、働きかける価値はある。
→→民主党北海道ホームページ「ご意見・ご感想」
各地域の支部に同じような窓口があるので、メールで要望を出すのは難しくない。
なんだったら、共産党の志位和夫に、「意地汚い会食」についてビラをまいてくれと、メールを出しても良い。

民主党に国民が失望しているというのは、民主党の内側(!)と外側からの、揚げ足取りとネガキャンの成果だ。
対米隷属と利権に切り込もうとした勢力が、用意周到に潰されて、面白おかしく袋だたきにされている雰囲気に、多くの国民が乗っているだけではないか?
ならば、安倍の自民党に不安を覚える人は、現政権へのネガキャンを、ネット以外の所にも広めるしかあるまい。

ネガキャンというか、総理とメディア幹部の会食は、「首相動静」として新聞に記載されている事実で、メディアの公共性を考えれば法律で禁止しても良いくらいの事なのだ。

[2014/12/24 18:10] | 右翼・戦争・カルト
トラックバック:(1) |
明日は寒波襲来が予報される中での衆院選。

今日、コンビニの入り口で目にした12月13日発行(15日付)の「日刊ゲンダイ」を、買った。
タブロイド紙は何処かの待合室で開いたことはあるが、自分で買うのは初めて。
全国紙が揃って自民党圧勝の予想で有権者の意気を阻喪させるなか、タブロイド紙が危機を訴える・・・。
1部150円。タブロイドだって何だって良いじゃないか。

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安倍政権もグロバール企業も、池上彰氏の番組も国民も、カネ、カネ、カネ、カネ、といった様相の選挙期間中に、「首相のホンネは、自民党の“改憲草案”を見れば一目瞭然である。」と指摘するタブロイド紙はマブシイくらい真っ当に見える。

自民党に期待して300議席与えたって、「子育ても介護も、家族が仕事を辞めてでもやりなさい」と代議士の先生方に命令される将来が待っている、と私も“改憲草案”から予測する。

さらに。
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かんぽマネーも、株の買い支えに注ぎ込まれるかもしれない。

「日刊ゲンダイ」は週末だということで、3分の2は競馬予想だった・・・。
色々と物議を醸しているタブロイドらしいが、『朝日』も腐ったジャーナリスト魂で醜態をさらすくらいなら、1回倒産して、コンビニで1部いくらで売ったらどうか。
講談社系で、日本新聞協会への加盟を拒否されている、とは面白そうだ。

政治と経済のことを書いている1面から4面までを、「暗黒時代」のとば口にあった日の記念として取っておく。
5面からは、キッチンペーパーの代替にする。

前置きが長くなった。

****************************************************

宮武嶺氏のブログを読んでいて、「日本会議」なる右翼団体が安倍政権と一体化している様子だと分かった。
→→「安倍政権は女性の輝きを奪う」

検索をかけると山ほどヒットする「日本会議」なる団体のことを、今ごろになって知るとは私も間抜けだ。
国際的にも危険視されている団体らしい。まあ、危険な団体と総理大臣が深く繋がっているということは漠然とは知っていたが。
「日本会議」の主張を読んでいると、女性や発達障害を持った人など弱い立場の者は、彼らの幻想を保つために堪え忍ばねばならないみたいだ。

その「日本会議」の代表委員に『霊友会』の幹部が就いている事も、私は今まで知らなかった訳だ。
私は、マヌケだ。
ただ、『霊友会』から抜け出すために40年以上かかって、自分一個の生存を守るのにキュウキュウとしていた。

この『霊友会』なる新興宗教は、世のため人のため、等とヌカしながら正体はDV集団である。
恫喝と猫なで声を使い分け、同情まで引く手法で、信者を抜け出せないようにして「共依存」にし、骨の髄までジワジワ搾り取る。
こういうカルトが一員である「日本会議」だということは、今の権力の素性も疑って然るべきだ。

大方の日本人は、こういう事実を知らないのだろう。

「選挙なんか行かない」「誰がやっても同じだ」といった主張にも、モットモな部分はある。
従来の自民党だったら、選挙に行きたくない気持ちを理解して、お仕舞いに出来た。
なぜなら、棄権する人間が多くて、社会の問題が山積していても、曲がりなりにも日本はやってこられたから。
悪いなりにも、以前の自民党は未だまともで、国民が棄権しても政治家の方が最低限の良識を保っていた。
例えば、2004年から2009年まで内閣官房副長官補として安全保障政策を担当していた柳澤協二氏の意見を読んでみてほしい。
→→「リスクを語らない政権の危うさ」

でも、いま日本でがなり立てている政治勢力は、以前の「良識」ある自民党とその支持層とは、別物じゃないか。
国民が棄権して、政治が狂っていたら、状況は以前と全く変わってくるのだ。

[2014/12/13 22:12] | 右翼・戦争・カルト
トラックバック:(1) |

こんにちは。
L
 こんにちは。Lと申します。
 ゲンダイは、体裁が新聞ですが雑誌だそうです。月刊現代、週刊現代、日刊ゲンダイというラインナップだと。いまの位置づけがどうかはしりませんが、創刊の頃の説明はこうでした。だから、記者クラブには加盟できないと。オルタナティブな情報が紙で読めて一応、プロ記者や編集者の目が入って、多少なりとも裏と校閲を取っているというのは貴重でしょう。
 日本会議は、「世界」「金曜日」で、歴史教科書、ジェンダーなどをめぐって90年代からよく出てきた組織ですね。最近では、東京や毎日が記事にしていました。
 第2次安倍政権が出来た頃、在日外国特派員は、政権の右翼度の指標として日本会議に閣僚が何%入っているか調べて原稿を送ったそうです。そうしたら、「68%は高すぎておかしい。検算をやり直せ」と指示を受け再計算して「正しいよ」とメールした由。案外、海外の方がタブーなく日本会議について報道されているかもしれません。
 海外では、ジリノフスキーやルペンやハイダーが大国の政権を握っている印象なんでしょうね。

Re: こんにちは。
小谷予志銘
Lさんへ

ああそうか、雑誌なんですね。
選挙結果が大新聞の見出しどおりなら、困難で長期にわたる闘いという事になりますから。
今後は、雑誌が重要になるんでしょうか。

私は、『朝日』に愛想を尽かして止めてから、北海道でも『東京』購読したいなあ、とか思ってたんですが。
これまでは経費の問題もあったり、全国紙と書籍を見るのに一杯だったりして、雑誌をあまりチェックしてなかったんです。
でも今後は、岩波や講談社や金曜日に踏ん張ってもらうしか無さそうだし。

軽減税率の恩恵を受けたくて、新聞はあの体たらくらしいですね。
新聞社より出版社の方が抑圧しにくいかもしれないですし。

影響力ということを考えたら扱いやすい新聞が最良、と発想してたんですが。

『週刊金曜日』を半年間定期購読すると、1か月当たり1960円で、新聞より安い!
どうやら、雑誌をチェックしている方が、マヌケなことにならずに済みそうですね。


コメントありがとうございました
宮武嶺
先日はわざわざトラックバックのお知らせを頂き、ありがとうございました
選挙は予想とおりの結果になってしまいました
いや、私にとっては維新が思いの外粘ったので、余計に残念でした
とにもかくにも、今後ともよろしくお願いいたします


ゲンダイ
宮武嶺
ゲンダイは無茶な記事が多いですね
ネットでは、週刊プレイボーイやポストの方がよほどマシな気がします

Re: ゲンダイ
小谷予志銘
宮武嶺さんへ

宮武先生、こちらこそ有り難うございます。
「日本会議」、名前が陳腐なのに反比例するように中身が奇っ怪な集団だと、肝に銘じておきます。

選挙結果は、北海道などを見ていると、有権者が危機感を持って動いた跡もうかがえます。

今はとにかく、政権に支配されたマスコミが印象操作を行うのに対して、何とか出来ないものかと歯がゆいです。
どんなに印象操作されても、いずれ操作出来ないほどのボロが出てくると思いますけど。
そうなってからでは、普通の国民の傷みが大きい。

とにかく、こちらとしては継続してやるしかないですね。
今後もどうぞよろしくお願いします。

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