アンチ-ロマンチシズムと文学との幸福な共存を謀ります。当面、「炭鉱のカナリア」になる決意をしました。第二次安倍政権の発足以来、国民は墨を塗られるだろうと予測していましたが、嫌な予感が現実になりつつあります。日本人の心性や「日本国憲法」の問題などを取り上げながら、自分の明日は自分で決めることの大切さを、訴えていきたいと思います。
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5月23日。日経平均株価は、前日の終値より1143円も暴落した。
この下げ幅は、ITバブルが崩壊した2000年4月17日の1426円安以来、13年ぶりの大きさだという。

私は、今年の初めから、それまで全く興味がなかった株の売買をやっている。
アベノミクスなるものを、実地に体験してみたいという気を興した為でもあるが、必要に迫られて致し方なく、という側面もある。
このブログの読者の方々にはお馴染みだが、例の親族からは、ありとあらゆる面で疲弊させられている。
例によって、全く意味のない経費を負担するよう言ってきた。
何年か後に、全部でなくても回収する方策があるか、弁護士に相談し、ここ数年は言いなりになっているフリをすることにした。
しかし、夫に出してもらうのでは、私の気持ちが許さない。
それで、前に在宅ワークで得た報酬などを元手に、小口投資をやっている。
資金に乏しいから、「ミセス・ワタナベ」とも呼べないくらいの、ミニ投資しかできない。

最初は「指値」って何?という状態だった。
それでも、ネット上の情報だけで本の一冊も買わずに、ひととおりの知識は得られた。
証券口座を作るのも、実際の取引も、すべてパソコン一台で出来る。
良い時代になったものだ。

赤芽

昨年末以来の急激な株価上昇のおかげで、幸いなことに当面の資金が出来た。
それで、そろそろ店じまいしたいと思っていた。
いちいち分からないことだらけで、全てが手探りだった事もあり、投資をやっていると、他のことが何もできないのだ。
それに、今の活況がいつまで続くのか、予測できないからストレスが溜まる。

私の場合、一単元ずつしか売買してない上に、借金もしない現物買いだから、株価が少々乱高下しても、大して慌てずにいるのが常だった。
あるバイオベンチャーの銘柄は、一日の内にストップ高とストップ安を両方つけた。(^◇^;)
そういう場合、株価チャートには、上昇線と下降線がほとんど垂直に描かれ、まさに冷や汗ものである。

しかし、23日の大暴落には、茫然とする以外になかった。
既にかなりの銘柄を、利益確定済みだったので、私は今こうして正気を保っている。
金融緩和で世界中に溢れかえる「マネー」のもの凄さに、とてもじゃないが勝てそうにない、と恐ろしくなった。
莫大な資金を持ちアルゴリズムを駆使できるような、大口の機関投資家が、利益を確保しようとしている。
外国人に限らず、こういう大口投資家にとって、日本の先行きがどうなるかと言う問題は、二の次である。
そんな連中が手ぐすね引いている金融市場をコントロールするなんて、可能なのか?
だいたい、今の政策をとっている政治家達は、「市場」のエネルギーの巨大さを分かっているのかと、疑問に思うことがある。
兵糧を次々と供給して、一層巨大にしているのだから、全貌は誰にも見えてないのだろう。

ロロ警告_convert_20130524181014

今、日本では大掛かりな実験が行われている、と言われている。
巨額の借金を抱え少子高齢化の進む国が、どうやって経済を立て直すか。
日本と似た事情を抱えるユーロ圏の国なんて、興味津々だろう。
実験に成功して欲しい。頓挫されると大変困ったことになる。


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[2013/05/24 23:00] | 金融政策と日本の行方
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うらやのぬきち
はじめまして、ぬきちのにっきを書いている、ぬきちと申します。
 
株式投資も、だれでも儲けられる幸運な時期が時々訪れるものです。その中にあっても紆余曲折があり、・ ・ 。
わたしの今回の敗北は、欲のコントロールができなかったことによるものです。
 
拙ブログを訪ねてくださって、ありがとうございます。
小谷予志銘さんのブログ記事の復活を心待ちにしていました。
 
なにか再会できたような懐かしさがあって、つい、コメントいたしました。
 
わたしはごく最近、肉親のひとりと関係を絶つに至りました。
生きている限り、顔を合せない、言葉を交わさない、その方がだれにとっても良い、と判断したからです。 
それらは、ともかくとして。
 
ひとつ、お願いがございます。
貴ブログをわたしのブログへリンクさせていただきたいのですが。
 (失われないためにも)
 
もし、どんな理由であれご不都合がありましたら、いつでもひとこと、おっしゃってください。
貼っていたら、すぐ外しますから。
 
これからも、すてきな文体の随想に接することができますように、
小谷予志銘 さんに、しあわせが訪れますように、お祈りします。






Re: タイトルなし
小谷予志銘
ぬきちさんへ

リンクのお申し出、ありがとうございます。こちらからも、リンクしておきます。

投資の世界も、大変だけど奥が深いですね。
私のような初心者でも、身銭を切って投資をやって見て、経済に興味を持つようになりました。
あくまでもローリクスローリターンで、少しずつ勉強を続けてみたい気持ちもあります。

それにしても、肉親じゃない他人から幸福を祈っていただける日がくるとは、若い頃には想像も出来ませんでした。
まことに有難く、深く感謝です。


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今の株価の上昇には、実体の裏付けがない、とはよく言われることだ。
裏付けがなく上昇したものは、裏付けなく下落する。

この5ヶ月ほど株式投資をやってみて、なぜある銘柄が値上がりし、ある銘柄が値を下げるか、根拠が理解できずに首を捻ることが多かった。
企業の業績が悪いわけではないのに、売買量も少なく、ジリジリと値下がりして決して元に戻らない銘柄。
決算を見ても赤字が続いていて、業績回復の道筋も定かでないのに、急騰する銘柄。

素人なりに色々と探ってみて。
結局、大口投資家の動向次第という面が少なからずある、ということらしい。
「材料」と呼ばれる、要するにちょっとしたトピックスによって大量の買いが入り、大きな波が立つ。
そこで私のような小口投資家が、タイミング良く波に乗れるかどうか。
大口が資金を引き上げようとしている時に、遅れず手仕舞いできるか。

私が小さな利益を得ることができた最初の銘柄は「日本橋梁」という、橋の建設や補強を行う会社の株だった。
国土強靭化が唱えられていた頃だから、関連銘柄が値上がりすることくらい、誰でも考えつく(爆)。
我ながら凡庸だと思うが、なにせ最初の収穫だから、妙に感慨深かった。
しかし「トレンド」が変わった今は、国土強靭化は殆んど手付かずのままなのに、関連銘柄は値を下げたままだ。
売り払った後でホッとしながら、あれは一体何だったのだろう、と思う。

マーケットとは、良くも悪くも、非常に「軽い」。
軽くて足が早くないと損失を出してしまうのだから、投資家はそうならざるを得ない。
マーケットとはそういうもので、私はその良し悪しを言うつもりはない。

新芽の枝_convert_20130603161826

ただ、どうも心許ない。
経済・財政に問題を抱える国家が、そんな軽いマーケットをテコにして浮揚しようと目論んでいる。
水をさすようなことを言うな、とリフレ論者から叱られそうだ。

しかし、注視したほうがいい。
日経平均株価は、円相場と連動し、日本国債の乱高下する金利とも影響し合う。
それらはアメリカの、中国の、ユーロ圏やその他の経済指標を過度なまでに反映する。
実体の裏付けが希薄だから。
日本の実体経済はどこまで上向くか。債券市場は大丈夫か・・・。
事態は、頭痛がするほど複雑に見える。

そして、さらに注視したほうがいい。
安倍晋三は、参院選で勝った場合、その後も経済政策を優先させるだろうか?
経済から力点をずらし、憲法を変える事に気をとられ出したりしないか?
欧米で、安倍が「極右」として警戒されているのには、それだけの理由がある。
全体主義の嵐が吹き荒れ、酷い目にあった欧州では、「美しい国」などと言う政治家は、かなり危なく映るはずだから。
「美」なんてものを国家のあり方として持ち出す政治家だけは、信用しない方がいい、と私は思う。


[2013/06/03 18:30] | 金融政策と日本の行方
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株式投資=ゲーム
MASHIYUKI

所詮、マネーゲーム。

金が余ってしょうがない金持ちのお遊び。

若しくは、自分の事を頭の良い、選ばれた人間であると勘違いしたキ○ガイが博打をする場。

一攫千金という甘美な言葉に陶酔しきった人間が、
集まる場。

というふうに、自分は認識しています。

小谷さんのように株式投資をしていた私の“おともだち”曰く、「大資本の無い、我々一般庶民が、大勝ちするのは競馬・競艇・競輪で大穴狙いで大儲けする確率と同じ。」とのこと。

これは、小谷さんが実際に株式投資をし、得た結論とほぼ同じで、私は経験をしていないが私が自身の知識と想像力だけで導き出した答えと何ら相違ないと結論づけるものであり、結局のところ、金を持っている奴が勝つという脳味噌スカスカな奴でも分かり易い社会になっちまったなぁっていうところでしょうか?

まぁ、そんなもんでしょうねぇ、所詮この世の中は。


やっぱり、「汗水たらした分だけ金になる」。
これが一番真っ当なのかもしれませんねぇ~。

あと、安倍晋三のオッサンですが、第1次安倍内閣の時に、「美しき日本人」云々の能書きには、ハッキリ言って「お前が言うなや!」と私は心の中でツッこんでいました。

あの発言で私は、「こいつ、絶対に信用したらあかんわ~」と当時思いましたが、再度、安倍のオッサンが総理大臣になり、またまた「アベノミクスという何だかアホが浮かれてキャッキャと喜びそうなキャッチフレーズ(?)」に国民が期待を寄せている姿は滑稽でなりません。

この記事を拝見し、小谷さんがツッコミ担当なら、時事問題をネタに滅茶苦茶オモロ~で気持ちのいい漫才が作れるんじゃないかと思ってしまいました(笑)。

台本書いてみようかなぁ~。

何だか面白いモノが書けそうです。



Re: 株式投資=ゲーム
小谷予志銘
MASHIYUKIさんへ

小銭を稼がせてもらって言うのも何ですが、以前から私、ニュースなんかで安倍晋三を見ると、気分が悪くなるんです。
参院選とその後を、本気で心配してます。
アベノミクスとは、究極のポピュリズムでしょう。
安倍の幻想の中にある「美しい国、日本」を「取り戻す」ためには、国民の支持を得なければならない。
支持を得るには、マネーをチラつかせるのが一番、と分かっているんですな。

今のマーケットの仕組みは、投資ではなく「投機」に走ってしまうように出来てますね。
「投機」と、一国の財政や世界の経済が、深く関わりあうというのは、不幸なことです。
眉間にシワを寄せて突っ込んだら、総スカンを食うか、分かっている日本人も多いか?




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先日送られてきた封書の中身を見て、ああそうか! 株主とは本来こういうもので、自分はその株主だったのだ、と思った(爆)。

株主総会_convert_20130610151010

ボヤいているくせに、まだやっているのか? とツッコまれそうだが・・・。
例の親族との冷戦で、当面の資金を得られたものの、長引いた場合のことを考えておかねばならない。

北朝鮮の恫喝まがいのやり方で支払わされている経費は、私と夫にとって何の意味もない。
そればかりか、例の親族にとっても、なんの利益にもならない類のものである(°0°)。
額に汗して得た賃金の一部を、川に流せ! と強要されているようなもので、こんな事が長引くと、さすがにスポイルされてしまう。
その経費を払って、うちの家計が破綻する訳ではない。けれど、10年以上乗っている車を買い換える話が、先送りになるくらいの影響はある。
ましてや、それを夫に出してもらったら、私は神経症状態に舞い戻ってしまうか、鬱になってしまうだろう。
意地でも、うちの家計に開いた穴は、私が埋めなければならない。

そういう事情があって、今後どういう風に投資をしていったらいいか、探っている。
そういう事情がなくても、投資について少しぐらい知識があってもいい。
年金の減額だの、支給年齢の引き上げだのが、たぶん現実になるだろうし、預貯金の金利は低い。
一方で、「NISA」など、投資による収入には減税が進んでいくとなれば、石橋を叩くようにして試みてみようか、となる。
まあ、株価は相当上がってしまっているので、これから利益を出していくのは、なかなか難しいだろう。
まして大暴落を目の当たりにすると、ローリスク、ローリターンで、と思う。

谷地坊主1_convert_20130603162022

今保有しているのは、ガンの免疫療法を開発しているバイオベンチャーと、この「スカイマーク」である。
医療系の株価は、円安円高で大きくぶれる輸出産業の株価などとは、違う値動きの仕方をする。
円相場の乱高下に、私はすっかり嫌気がさしてしまい、医療系なら様子を見ても良いと思い保有している。
「スカイマーク」の方は、円安になると燃料費が高騰して、といった風に冴えないのだけれど・・・。
日経平均の上昇につれて当然のように上がると踏んでいたところ、気付いた時には含み損が大きくなっていて、いわゆる「塩漬け」になった株である(爆)。

さっさと損切りをしたら? と言われそうだが、なんとなく手放せない(爆)。
何故か、この会社の今後が気になるのである(爆)。
JALやANAのような高級感はないが、格安LCCほど粗悪でもない。
ボーイングと主立ったエアラインが「787」をどうしても飛ばしたがっているのに対して、巨大機「エアバス」を導入して国際線に乗り出すのだという。
規制緩和の旗印が、業界団体にも加盟せず、独自路線を行こうとしているらしい。
この会社、おもしろくねぇ? といった感じ。
実はこれ、株式を買うことの初心かも。(知らないけど。)
古典的な株の世界が懐かしい。(やっぱり知らないけど。)

金融緩和なんて、大笑いしているのは誰なんだろう?

6月11日(火)には、「黒田バズーカ砲」の2発目が発射されるかどうか、市場関係者が注目しているのだそうだ。
なんだか、品のない世界になってしまっている。
「景気は気から」って、人を馬鹿にしているのか?
肝心の、今のマーケットを動かしている大口の投資家達は、「景気は気から」なんて言葉には影響されない、スマートな人々である。

USドルチャート_convert_20130610151040

パーッと儲けてパーッと使いましょう!
もっとマネーを増やしてくれたら、もっと投資しますよ!
と、口元はニコニコ笑いながら、目が笑ってない、という感じか。

わずか4日の間に、円を対ドルで6円近くも変動させてしまうマーケットとは、世間知らずの政治家が思い描く世界とは、それこそ異次元の所にあるのではないか。
株式と違って、値幅制限のない為替のチャートには、今のマーケットの本質が一層あらわだ。
見ていると背筋が寒くなり、動悸がしてくるほど凄まじいが、これを知らずして次の予定は立てられないような気がしている。


[2013/06/10 18:19] | 金融政策と日本の行方
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